タイツだよね

おれがこのえいがを一番初めに観たのは7歳歳の時でした。
わけはほとんど把握できませんでしたが、ずっと寂しいなハートで観ていました。結末には、なんとも言えない透き通ったような哀しさが押し寄せてきてワンワン泣きました。
父に手を引かれ、映画館を出て太陽の光が見えた時、とてもほっとしたのを忘れません。
それが始まりとなったのか、小学校生時代は賢治の童話をよみふけりました。

25年以上たって、このえいががDVDで発売されていると知り、誰よりも早く買い物しました。
だいぶむかしのえいがだったので寂しいでしたが、映像も音楽も秀逸と改めておもいました。
ありがとう。