auのことなら

あたくしがこのアニメを最初に観たのは6歳歳の時でした。
理由はほとんど会得できませんでしたが、ずっと怖いなハートで観ていました。結末には、なんとも言えない透き通ったような悲哀が押し寄せてきてエンエン泣きました。
母親に手を引かれ、映画館を出て太陽の光が見えた時、とてもほっとしたのを忘れません。
それがきっかけとなったのか、児童時代は賢治のブックを貪り読みました。

40年以上たって、このアニメがDVDで発売されていると知り、即座に買い入れしました。
だいぶ年季の入ったアニメだったので怖いでしたが、映像も音楽もすてきと改めて思いました。